強く生きる

HiGH&LOWと山田裕貴関連用。本業はオタクです。

光は大事(トモダチゲーム劇場版完成披露イベント)

natalie.mu

完成披露イベント行ってきました。先週ポリマー初日挨拶いって、今週末たたら侍初日も行くのでそろそろ履歴書の趣味欄に舞台挨拶って書くべきかもしれない。どんだけ孫見てんのって言われる。わたしもどんだけ舞台挨拶出るんだよって孫に聞きたい。作品数ベースでなら、割とガチで2017年最も多くの作品の舞台挨拶に出た俳優としてギネスのれるんじゃないでしょうか。急ぎの申請費用65000円かららしいのでどうですか。あと初日でなく大ヒット御礼舞台挨拶に立つとこが見たいなー。可能性ありそうなのは亜人かなあ。いつか孫ちゃんがど真ん中で大ヒット御礼やるところ、見たいね…。繰り返し通ってるとすごい盛り上がる時もあればそうでない時もあってなんとなくこれが原因かなってのも分かってきた。今日も決して楽しくなかったわけでもないんですけど色んな要因が重なってなんとなーく地味ーなイベントでした。そういう面白さの要素的なことを考えるのがすきなので備忘録的にメモ。

・登壇者は少ない方がいい
多いほうが華やかになりそうだけど、人が多いと一人当たりの話す時間も短くなるし、客席も誰のおたくかがバラけるので、推しが面白いこといったときの反応とかも薄くなる。質問を消化するだけで終わっちゃう感が強い。あと今日は登壇者の数に対してマイクの数が半分しかなく融通しあって話すようにしてたっぽいんですが、その状態だと誰かの話に絡もうにも今マイク持ってないからできない、となって話が膨らまなかったなーと。という訳で現地で見る分には登壇者数が少ないほうが絶対に楽しいです。
・会場は明るいほうがいい
これ!大事!!会場によるものなのでどうしようもないっちゃないんですけど、今日もうちょっと照明なんとかならなかったのかな。すごいどよーーんと薄暗くてそれが地味感の最大の要因だった気がする。前に赤雨の挨拶で行ったのと同じスクリーンな気がするんですけど、もっと明るかった気がするんだけどなあ。あの挨拶良かったなーって思い出すのはたいてい会場が明るい。壁が白や明るめのところは生で見てる時もいいし、写真映りもいい。一番光が良かったなって思うのは今のところ渋谷シネパレス。たしか壁がやわらかいクリーム色。
・お衣装は派手なほうがいい
今日ものの見事にほぼ全員地味な色味でしたね!一部ならいいけど、全員そうだとさすがにさみしい!根本さんだけがピンクふわふわでアイドル!おっぱい!みたいなお衣装で華やかでよかった。赤いお靴もかわいい~。女子はできるだけ華やかなのできてくれー。会場の明るさと一緒で、見た目が派手なほうがみてるこっちもテンション上がります。
・メディアのあるなし
これは一長一短。媒体さんが入ってる回は時間も長めだし、フォトセッション中はひたすら推しの顔面眺める時間で楽しい。入ってない回はぎりぎりな話が聞けることが多いし、登壇者の人もリラックスしてる感があります。
・上映前か上映後
絶対上映後!夜開始の完成披露はどうしても前になっちゃうので質問も回答も奥歯に物が挟まったみたいな感じになっちゃう。今日も、本編がうわああああて感じで終わったので上映後に挨拶だったらすっごい盛り上がったろうになー。
・登壇者はゆっくり入れたほうがいい
人数多いとがーっと入れちゃいたくなるんだろうけど、一人一人ちゃんと紹介しつつ入れて、入ってくる時に何かしらアクションしつつだと会場もあったまる気がする。ソシャゲの10連ガチャ演出もパチンコの予告演出も焦らすのが大事じゃないですか。LDHの人たちはその辺ものすごく派手に入ってくるのでやっぱり普段ライブやってるのが大きいのかなー。
・後になるほど話が面白い
すべらない話、やればやるほど喋るのうまくなってくる的な。でもLDHみたいに一日にめちゃくちゃ回数やってたりすると、後のほう明らかに疲れが見えてくるので一概には言えない。

基本、孫ちゃんが出てるなら行くという選択肢しかないんですけど、もしどうしても一つに絞らなきゃならないなら、登壇者数が変わらないならメディア取材ありのやつ。減ってくなら登壇者数が少ないメディアなし上映後のやつを選びます。あとセンブロ最強だけど上手と下手なら下手。
先月、有頂天家族2の先行試写イベントに行ってきたんですけど、これがもう登壇者も司会さんも客席も全員ものの見事に一人静かに読書するのが好きです、な人ばっかり集めました感あって、みんな楽しんでる空気はあるんですけどものすごーーーーーーい静かなイベントでめっちゃおかしかったです。TOHOシネマ六本木のあの一番大きいスクリーンが老若男女で満席なのにすごい静か。一期最終話→二期1・2話先行→トークの流れだったんですけど、あの最高に最高な一期最終話のあと誰も拍手しなくて(多分みんな様子を伺ってた)、2話終わった後全力で拍手しました。観劇マナーだの映画館でのマナーだのの話は最近よく見かけますが、論外なのはもちろん良くないですが、どっちかというと広斗ー!?女ー!?あああバイクー!!!のとこで自然に笑い声があがるような空間のほうがわたしは好きだな。挨拶付きの回はやっぱり客席の熱量も高い分、そういう雰囲気になることが多いので、あの空気を味わいたくて通うのかもしれない。

トモダチゲームの話してない!大体こんな感じ

・孫ちゃんのお衣装は茶系のチェックのスーツにコーヒー色のヘンリーネックのインナー。赤茶のレースアップブーツ。かわいいけど秋かよ。今5月だぞ。あと左足のパンツの裾がブーツの履き口にひっかかっててもうずーーっと裾…裾…って思いながら見てました。そそっかしいかわいい。近くの席の人がスケッチブックに推しへのメッセージ書いて掲げてたんですけど、わたしも「ズボンの裾!!!」ってカンペ出したかった。
・ドラマの印象がとにかく吉沢亮の顔が整っている、だったので現物はどれだけ後光さしてるんだろうと思ったけど、意外に映像と印象が変わらなかったかな。あと思ったより小柄。喋りもおっとりした感じで沖田みある~~!
・天月さんって方は歌ってみたの人なのかな?なんか存在がCGだった。
・フォトセッションの時は固定オペラしてたんですけど、笑っての指示が出ると山田裕貴はあのビリケン笑顔だし、隣の吉沢亮はすごいアルカイックスマイル~仏様〜って感じでご利益感あふれる画面でした。いいものをみた。宝くじ買おう。
・やっぱりフォトセッションの時もなんとなく静かだったんですけど、盛り上げるためか、笑っての指示のたびにハハハって声出してた孫ちゃんはしみじみと偉いなって思いました。えらい!
・前日に帝一の國のイベントで菅田将暉野村周平が公開キスしたらしく、今日もやったらどうしよう…って恐怖に震えてたんですけどなくてよかった。公開キスはなかったけど公開内股タッチはあった。そこ、触っていいゾーンなんだ。
・マイクの数が足りないの良くないって書きましたけど、話そうとしてる人にすっと渡してあげたり、マイク差し出して声拾ってあげたりしてるのはかわいい。キャストが仲良さそうにしてるのを見るのは楽しいなー!

 

【以下、本編バレ感想】

・ドラマの第1ゲームより第2ゲームの方がだいぶ面白かった。やっと話の縦糸が見えてきた感じ。ただやっぱりもうちょいテンポ良く話進めてほしいなー。毎回毎回5人のリアクション全部写さなくても良いのでは…途中、ゲーム観戦者からのつっこみが「話長い」「見ててつまらない」だったのは自虐がすぎる。顔アップを繰り返し写すのは、推しの顔面を映画館のスクリーンで楽しむ用途には適してる。
・「シベ、お前は考えて話せ」「シベ、お前もう喋るな」シベの人権が低い。
・回想シーン、サワラギパパが赤ワイン飲んでるグラスがすごい汚かったんだけどこれなんなの、伏線なの…?
・根本さんのセーラー服のラインがとてもよい。
・えっ耳そこなんだ!?(ここ、一番笑った)
・例のキスシーンはやたら光ってました。ちぃ知ってる、この光は円盤で削除されるやつだ!