強く生きる

HiGH&LOWと山田裕貴関連用。本業はオタクです。

向こう岸に手を振る

今月の店舗限定ブロマイドがあまりにもかわいくて、店頭で見た瞬間に膝から崩れ落ちそうになったんですけど、どういうベクトルのかわいさかというとハリマオのコスプレをした菱沼さん的なかわいさだったので、これがかわいくてかわいくて震えちゃうわたしはやっぱり距離感が祖母と孫だなあと思いました。ちょっと痩せてきてるのを見るとお腹いっぱい肉食べさせてあげたいなあとは思うけど、無理しないで、仕事控えて、とは思わない。祖母って孫に対して無責任ですよねー。無責任に楽なところだけつまみ食いできるから楽しいんだ。
前に、映像俳優にはしてあげられることがなくてつらいよーって書きましたけど、実際のところ、相手の活躍場所がどこだろうが赤の他人の一消費者にしてあげられることなんてなくて、してあげたという満足感を得られるかどうかな訳です。わたしは浪費でストレス解消するタイプの人間で、もうそれは一生治らないので浪費は止められないにしても、なるべく満足度の高い買い物をしたい。普通の人なら一枚でいい円盤を複数買って、公式になにかしてあげた気持ちという付加価値を買うのはコスパがいいんです。それだけの話です。

m-3310.hatenablog.com

とまあたまに自分の無責任さを再確認するようにしてるし、このブログも無責任に書き散らしてる訳ですけども、たまたま上記のエントリ、特に地下アイドルから言われたくだりを読みまして、ちょっと冷や水を浴びたような気持ちになったので認識を改めないとなって反省しました。
わたしは二次創作してる原作に関しては公のところではネガティブ発言をしない、と決めています。ただその理由はあくまで公式に対する自分の筋のようなもので、他の人に見られた時に自分の好きなものをネガティブに捉えられてしまうかもしれないから、という発想はあんまりなかったように思う。もちろんやらない、という方針の前提にはそれもあるんだけど、肌感覚として本当にそういうことが起こると実感してたかというと、多分してなかった。自分のブログや鍵付きツイッターを見に来る人は、わたしの好きなものを同じく好きな人ぐらいで、アンチやニュートラルな人の目にとまることはないと思ってた。それはまあ実際にその通りなんだろうけど、だからといって可能性を無視していいものじゃない。なので自分の中で筋を通す必要のない推しに関しては、ネガティブなこと書かないとかはあんまり決めずに好きに書いてたんですけど、それじゃだめだなって。一応鍵もかけずバンバン作品名や名前も出して書いてる以上、うっかり公式サイドに見られてもいい範囲内で書いてはいますけど、それ以外の推しのこと好きでもなんでもない人にも読まれるかもしれないしそれをどう受け止められても本人は反論できないんだ、ということは心のどっかに置いとくようにしなきゃなあって思いました。実際に起こるかどうかではなく、自分の心構えとして。別に過去記事書き直すほどでもない差なんですけど、ちゃんと忘れないように書いておこう、という日記でした。
あ、公式に見られてもいいとはいったけど、あわよくば目に留まって改善して欲しい、という前提では一切書いてないです。あんだけBlu-ray出せ出せ書いといてほんとかよって感じですけど、ほんとです。改善してほしいことあれば直接言え派なんで、ここに書いてるのは大抵愚痴という名ののろけです。