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強く生きる

HiGH&LOWと山田裕貴関連用。本業はオタクです。

念診断なら具現化系

にハンタ読んでるか心配って書きましたが、今時の26歳ワンピ好きはハンタも読んでるらしい。よかった。安心した。やっぱハンタの面白さはあらゆる年代に通用するのだ…!ハンタオタ用語的にはクロロ=前髪おろしてるとき、団長=前髪あげてるとき、で呼び分けてる感ありますけど、孫ちゃんがやりたいのは前髪あげてる方なんだろうなあ…いやジンだよ。武蔵みたいな無造作頭に無精髭のビジュアルでジンぴったりじゃん。ジンならヤンキーみもあるし。年季入った冨樫狂信者なんで譲らないですし。絶対に孫ちゃんよりわたしの方が団長のこと好きだし。
前髪おろしてる方は村山ちゃんにも近いし結構ありだとは思うんですけど…いや、団長の方もビジュアルは相当いけてると思いますけど、ぶっちゃけ見たいですけど、本質的なところでキャラが違うように思うんです。そういえば、去年の11月のブロマイドが銀髪にブルゾンで、もうもんのすごい赤木しげる(19)だったんですよ。やばいこの赤木しげるめちゃめちゃかわいいしめちゃめちゃいけてる!動いて喋って雀卓の前で血抜かれてるところ見たい!!ってテンション上がったんですけど、でもじゃあ赤木しげるかというとなんかそれも違うなあって。赤木しげるも団長も、いかにも漫画なキャラですけど、二人に共通してるのは全てがどうでもよくなれるところだと思うんです。目的のために、あるいは単なる衝動で、何もかもを心の底からどうでもいいと思うことができて、何の躊躇もなく奈落の底へ飛び降りることができる。対して、村山ちゃんや忠臣さんや、わたしがやってほしいって言ってる合田雄一郎なんかは狂気も暴力衝動も持っているけど、最後のギリギリのところで足を踏み出せず、とどまってしまう人たちだなあと。自己肯定感が低いと生きづらいとかいわれてますけど、それ以前に自己規定が薄いんだと思います。自己と世界を隔てる自分という輪郭はあって、だけど中身が入ってなくてがらんとした空洞しかなくて、ずっとその空洞を埋められるものを探していて、その渇望があるから世界に対して徹底的に諦めることができない。もしかしたら探してたものがみつかるかもっていう希望を捨てられない。団長や神域は確固たる自分があるから、世界と自分との価値を客観的に測れるし、低いと判断した方を切り捨てられるタイプだし、狂気キャラという意味では同じカテゴリではあるけど違うんですよね〜。
俳優のお仕事って研鑽によって身につくものもあると思いますが、やっぱり持って生まれた天性の雰囲気ってあるわけで、例えば福士蒼汰なら超高出力の彼氏力だったり、菅田将暉だったらファムファタール感だったり。山田裕貴のそれってなんだろうと考えたんですけど、いつも足りない何かを探してる感じかな、と。飢えというほどざらついたものではなく、もっとふわふわとした、定まらなさみたいな。蛇顔とぽやぽやした声のアンバランスさがかわいいって書きましたが、なーんか全体的にちぐはぐなところがあるんですよね。頭小さくて手足も長くてスタイルいいのに妙に猫背だったり。なんとなくいつも世界と自分のありように違和感があって、自分が何者なのか確信が持てない感じ(演技してるときの話です)。なので、役の方にもそういう要素がある作品の時がやっぱりハマってていいなあと思います。村山ちゃんや忠臣さんはもちろん、武蔵なんてまさにどんぴしゃで、こんな役をお前の役だよって渡されて20回以上演じて病まないのかって不安になったレベルだし、植野ヒロシの婚約者がいるのにキャバ遊びしちゃうところや借り物の言葉ばかりつかうところもそうだし、安堂拓海なんかは結局自分が一番したいことはなんなのか分からないまま雲の上を歩いてるような感じがしたなあ。
という訳で孫ちゃんがハンタでやるならジンだし、fkmtなら黒沢です。ジョジョならディエゴです。二人目は実質DIO様なので一人目の方な。宇宙が一巡しても何者にもなれなかったディエゴ。ぶっちゃけイロイコがどうしたいかブレてたせいもあると思うんですけど、ディオ様という器だけがあって、何をいれていいのか分からないまま空っぽのまま退場していったディエゴ。蛇顔なのもスケアリーモンスターやるのにぴったりじゃないですか。どうですか製作委員会の皆さん!